【リンパマッサージ】更年期障害の予防にも効果を発揮！
４０代や５０代になると更年期の年齢になりますが、その年齢の時に身体の不調を訴える方が多くいます。
体の浮腫みも更年期障害の一種かも知れません。
この症状は、もしかしてこの症状は更年期障害？と思うこともあるかも知れません。
更年期に掛かっている人にとっては、いつも体がしんどいですよね。
私も実は酷い更年期障害に掛かった数年間があります。
更年期障害から様々な病期にも発展してしまうので注意が必要です。
今になって更年期の頃が一番リンパの流れも滞り、老廃物も溜まっていたことに気づきました。
そんな症状で苦しんでいる方に少しでも役に立てれば幸いです。
では、リンパマッサージとはどのようなものなのかご説明いたしましょう！
目次
リンパってどんな役割があるの？
リンパは重要な役割があって特に、身体に悪影響を及ぼす老廃物や余分な水分を身体に外に出してくれる働きがあるのです。
リンパは身体の至る所にあって重要な働きをしてくれているのです。
老廃物を溜めていると、浮腫んできたり、溜まった部分がだるくなったりもしますよね。
リンパをマッサージすることで、リンパにたまった老廃物を流すことが出来るのです。
血流の流れが重要なことは良く知られていますが、リンパも重要なのですね。
血の流れは血行を良くするだけでなくて、体の不調も改善してくれるのです。
老廃物が溜まると逆に体調を崩してしまいます。
リンパの流れを良くすると美容に良いことは知っていても具体的にどう良いのか分からないことってありますよね。
リンパが滞ていることで、体調が崩れてしまうと言うのだから放置できませんね。
リンパの詳しい説明はリンパマッサージ！リンパの働きの重要性！
のページでも詳しく説明していますので参考にして下さい。
では、更年期とリンパの関係とはどのような物なのでしょうか？
更年期とリンパの関係
若い間は女性ホルモンが分泌されるのですが、成人すると妊娠・出産を経て、50歳代前後に閉経を迎えます。
年齢に応じて女性の体調は大きく変化してきます。
女性の半数以上の人が冷えを自覚し、冷え性に対して苦痛を感じていると言われています。
更年期障害によりリンパの流れが悪くなって、40代以上の女性の60～70％は更年期障害を発症すると言われています。
その体表的な血行不良やリンパの滞りによる浮腫みなどはリンパマッサージで予防できるのです！
更年期障害に効果的なリンパマッサージとは？
足のリンパをマッサージすることで全身のリンパの流れを促し、ホルモンや自律神経のバランスを整えます。
ホルモンバランスや自立神経が整おうと怒りっぽさやうつ状態などの精神症状を和らげてくれます。
リンパマッサージによってリラックス効果も高めてくれますし、身体に溜まった老廃物も流してくれるのです。
リンパマッサージは美容に良い印象がありますが、体のありとあらゆるところの不調を改善してくれるのです。
このブログにはリンパマッサージで頭皮の滞りを取ることで頭皮の改善もあることが紹介されていますので参考にして下さい。
更年期になると身体のケアが最も重要になってきます。
勿論、リンパを流すことも大切ですが、規則正しい生活と食事も重要になってきます。
毎日の食事を栄養価のあるものに変えていく事はたいせつですが、実際にはそうはいかない事もありますよね！
でも、この辛い更年期の症状を何とかしたい人には必見のものがあります。
更年期障害を薬を飲まずにサプリメントで改善できる
症状がひどい時はホルモン補充療法などの治療を受けることも良いかもしれませんが、何分なるべく薬は飲みたくないのが実情ですよね。
私も、更年期障害が酷い時に色々なサイトを見て少しでも良くなりたいとサプリメントを沢山試してみましたが、どれも効いている感じもなく病院で貰った漢方薬さえも効果が感じ取れませんでした。
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ここで更年期障害の症状をお話しいたしましょう。
少しでも当てはまる症状がある場合は、ケアを始めた方が良いかも知れません。
更年期障害の症状とは？
更年期障害の症状は沢山の症状が起こってしまいます。
これって更年期障害の症状なのか分からないことも多いと思います。
本当に沢山の更年期障害のチェックポイントがあります。
今から更年期障害が疑われるチェックの症状についてご紹介しましょう！。
更年期障害の症状① 頭痛
月経に伴う片頭痛も月経時・黄体期のエストロゲンの低下で起こってきます。
片頭痛はエストロゲンの「ゆらぎ」が激しい閉経前に悪化してします。
月経に関する頭痛症状のある方は、閉経前に片頭痛が酷くなる人も多いといえます。
更年期障害の症状② 動悸・息切れ
誰でも長い階段を急いで駆け上がったりすると息切れ動機が起こりますよね。
そのような動悸や息切れは、加齢や運動不足により出やすくなるのです。
更年期障害の同機は、激しい運動をしたわけでもないのに、急に心臓がどきどきしたり、息が思うようにできなくなったりすることがあるのです。
勿論生活習慣が原因で起こる病気もあります。
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このページでは生活習慣からくる病気の詳しいことが書かれていますので参考にして下さい。
更年期に特有の動悸や息切れの原因
更年期に特有の動悸や息切れは、心臓の拍動や呼吸などをコントロールする自律神経が乱れることによって起こります。
更年期になると女性ホルモンのエストロゲンの分泌が急激に減ってしまうのです。
エストロゲンの分泌が急激に減ってしまうと自律神経が正しく働かなくなるのです。
動悸や息切れは心配事やストレスがあった時にも起こる症状です。
更年期の時期はストレス要因が多くなるため、余計にこうした症状が出る機会が増えてくると言えるでしょう。
更年期障害の症状③ 吐き気
精神的なストレスや過労が引き金となって自律神経が乱れ、心や体に不調があらわれ吐き気をもよおす時もあります。
不安や緊張、抑うつなどの心のトラブルにより、吐き気は更年期障害の症状である時もあるのです。
更年期障害の症状である頭痛が吐き気に繋がることもあるのです。
そうなれば悪循環ですよね！
症状がひどくなると食事が出来なくなって、体重が大幅に減ってしまうケースもあるほどです。
それも更年期障害の症状で自律神経がうまく働かず、交感神経が活発になり過ぎているせいで胃腸機能も弱ってしまうので起こります。
がダウンするのが原因ですが、更年期に多いめまいの影響で吐き気を感じるパターンも。
更年期障害の症状④ イライラする
自分ではそんなつもりはなくても、更年期の症状からいらいらしまうこともあります。
人に当たってしまうこともあるかも知れないし、自分でもつらいですよね。
更年期障害は心と身体に出る代表的な症状として出るので毎日が憂鬱な気持ちになってしまいます。
更年期障害の症状は本当に多く、あらゆる部分の調子が悪くなると言っても過言ではありません。
- 胸の痛み
- 脈が早まる
- めまい
- 耳鳴り
- むくみ
- 冷え
- 頻尿
この様などさまざまな症状が起きてきます。
一日も早い改善をしたいものですよね。
主な更年期障害の症状としてあげてきましたが、更年期障害は半島に沢山の症状があるのです。
更年期障害かも知れないと思っている時には次の症状が沢山あれば更年期障害の可能性が大きくなります。
例え、症状が出ていなくてもいずれ更年期に入ってきますので要注意です。
更年期障害のチェック方法とは？
様々な更年期障害のチェック方法
- 顔がほてる
- 汗をかきやすい
- 腰や手足が冷える
- 動悸・息切れがする
- 寝つきが悪い
- イライラする
- くよくよして憂鬱になる
- 頭痛がする
- めまいがする
- 吐き気がする
- 疲れやすい
- 肩こり 腰痛
この様な項目で気になる数が多いと更年期障害かも知れません。
婦人科で検査をしてもらうと更年期かどうか簡単に分かります。
体調の悪い時は更年期障害の症状かどうかの判断はつきにくいと思いますので、最初は内科が良いと思います。
でも、婦人科にかかりつけがある場合は、やはり婦人科が一番良いと思います。
女性はホルモンのバランスが崩れたり、生理の周期の問題もあるので、内科の先生よりも専門の婦人科の先生に診てもらう方が、広範囲で診察が受けれます。
更年期を調べる診察方法は？
更年期の診察は、問診を主にしていきます。
問診では
- クッパーマン更年期指数
- SMIとも呼ばれる簡易更年期指数かのどちらかのシートが使われることが多いです。
クッパーマン更年期指数とは？
クッパーマン更年期指数は欧米からきたもので、これを日本人向けにしたものが簡易更年期指数と呼ばれるものなのです。
クッパーマン更年期指数には問診の項目が11項目、簡易更年期指数には10項目があります。
更年期障害によくある症状を点数で表し、合計点を出し診断していきます。
クッパーマン指数は16、簡易更年期指数は50が更年期障害かどうかの境目になるようです。
点数が高いほど、更年期障害の症状が重いと判断されます。
更年期障害になると精神的にも病んできてしまいます。