リンパマッサージ!リンパの働きの重要性!
大阪市福島区の大通りにあるローズマリーでは、リンパマッサージをしています。
リンパマッサージは身体に良いと言われていますが、実際にどの様に良いのでしょうか?
肌もキレイになるし、代謝も上がって痩身効果もあるんですよ。
では、最初にリンパマッサージの事をご紹介しましょう!
目次
リンパってどんな働きがあるの?
リンパは重要な役割があって特に、身体に悪影響を及ぼす老廃物や余分な水分を身体に外に出してくれる働きがあるのです。
リンパは身体の至る所にあって重要な働きをしてくれているのです。
老廃物を溜めていると、浮腫んできたり、溜まった部分がだるくなったりもしますよね。
リンパをマッサージすることで、リンパにたまった老廃物を流すことが出来るのです。
血流の流れが重要なことは良く知られていますが、リンパも重要なのですね。
リンパの流れを良くすると美容に良いことは知っていても具体的にどう良いのか分からないことってありますよね。
リンパの流れは健康と美容に良い
リンパが持つ重要な役割は、何といっても老廃物を外に出してくれることです。
細胞にとって不要となった老廃物を回収してとろ過してくれるのです。
ろ過してくれる働きのお陰で、細菌や異物から体を守ってくれるのです。
リンパの働きのお陰で、ウイルスや遺物から身を守ってくれているのです。
その上、病原体に対する抗体を作る役割もあるのです。
では、そのリンパはどのようなものなのでしょうか?
リンパの構造
リンパ液は、細胞組織から出来ている液体です。
リンパ液はリンパ細胞、リンパ球、蛋白成分、赤血球などで構成されています。
色は白みがかった黄色と言われています。
リンパ液は血流によって運ばてろ過の役割を持つリンパ節でこされて毒素を体外へと排出します。
そもそもリンパは身体のとの場所を流れているのでしょうか?
リンパの流れている場所どのあたり?
リンパ液が通っているリンパ管は静脈にからみつくようにあります。
リンパは全身にあるので、特に重要ですよね!
血液が心臓をポンプとして運ばれるときに、リンパは静脈の血管へと浸透し、血液と一緒に運ばれます。
リンパは運動時の筋肉の収縮によって静脈に浸透することが出来るのです。
リンパ管の各所には大小のリンパ節があり、そこでろ過していくのです。
リンパには、全身に800か所もあるといわれています。
そのリンパ節には大きな役割があるので、詰まってしまったら大変な事になりかねないですよね!
大きなリンパ節はどこにあるの?
リンパ節は、全身に800か所もあるといわれていますが、特に大きなリンパ節は
- 頸部
- 脇の下
- 腹部
- 骨盤
- そけい部
この5つつの個所に集中しています。
リンパ節は、体にとって不要となった老廃物や病原体などをろ過してきれいにする役割を持つ部分です。
このリンパ節の5つが滞ってしまうと老廃物が流れなくなってしまうのです。
この大きなリンパ節が正常に働くと、体内の老廃物はキレイに外に流れてくれるのです。
リンパ液の流れる順番
リンパ液は首の付け根にあるリンパ節を通り、鎖骨の下の静脈角から静脈へと入って、心臓に運ばれます。
静脈角とは、リンパの戻り口のことを示します。
心臓に運ばれたリンパ液は、動脈の血流となって再び全身をめぐります。
では、リンパについて詳しく説明していきましょう。
リンパの流れはゆっくり流れている
血液は心臓から送り出されると、全身を40秒で巡って一周しますが、リンパは、静脈角と呼ばれるリンパの最終地点に到達するまでに、
なんと8~12時間かけて非常にゆっくりとした速度で全身を一周しています。
リンパの場合はリンパ節を通って行くために、リンパ節がフィルターの働きをしてゆっくり流れるのです。
そのため、リンパマッサージを行う際は、リンパの流れに沿うようにゆっくりと行う必要があります。